グラウンドゴルフのルールは簡単!初心者にもわかりやすく解説!

PR:当サイトにはプロモーションが含まれることがあります

ゴルフはやったことがあるけれどグラウンドゴルフはやったことがない!ゴルフは未経験でルールすらわからない!

そんな方でも簡単に始めることのできるのがグラウンドゴルフなんです。パークゴルフは1本のクラブと1個のボールがあればプレーすることができます。パークゴルフのメリットは以下の通りです。

  • ルールが簡単
  • クラブ1本とボール1個あればプレーできる
  • どこでもできる
  • プレイヤーの数に制限がない
  • 子どもから大人まで誰でも楽むことが出来る

グラウンドゴルフはゴルフのように複数のクラブを使い分ける必要はなく、1本のクラブとボールがあればプレーをすることができます。

また、グラウンドゴルフはどこでもできるのが魅力です。ホールポストと呼ばれるカップとスタートマットを設置したらそこがコースです。

最近運動不足なので何かスポーツを始めたいと考えている方にピッタリのスポーツと言えます。

目次

グラウンドゴルフのルールは簡単!コースの回り方・遊び方を解説

グラウンドゴルフはボールをスタートマットから打ち、ホールポストにするまでの打数を競う遊びです。ホールポストに入ることを「トマリ」と呼びます。

標準的なコースの場合、8ホールを回り合計のストローク(打つ)の回数が少ない人が勝ちというシンプルなゲームです。

標準コースは8ホールで構成されている

グラウンドゴルフはスタートマットとホールポストがあればどこでも遊ぶことが出来ます。近くの公園や広場でもゲームをすることができます。

ただ、標準コースは50m、30m、25m、15mのコース2つずつの合計8ホールで構成されています。移動距離も短いので誰でも気軽に楽しむことが出来ます。

プレーは何人からでもOK

グラウンドゴルフは何人からでもプレーすることができるのが特徴です。通常6人1パーティーでプレーをしますが、パーティーの人数は変更してもかまいません。

ティーショットの順番はジャンケン等で決める

第1ホールの最初の打順は各パーティーの中でジャンケン等で決めます。決め方はどんな方法でもかまいません。

第2ホール以降は予め決められた方法に従って打つことになります。

  1. 1ホール目の打順のまま打つ
  2. 前のホールでの最小打数者から打つ
  3. 順番にローテーションをして打つ

②の方法の場合、複数人が同じ打数なんてケースが考えられます。その場合は前のホールでの順番が早かった人が先に打ちます。

2打目以降も予め決めた順に打つ

ティーショットを全員打ち終わったら2打目以降は予め決められた順に打っていきます。

  1. 最初の打順のまま打つ
  2. ホールポストに遠いボールの人から打つ
  3. ホールポストに近いボールの人から打つ

ただ、ホールポストまでの距離が近くなった場合、パーティーのメンバーの了解を得て、打順に関係なく先にボールをホールに入れてしまいましょう。

ボールが他者の邪魔になる場合は拾い上げても大丈夫

ボールが後から打つ人の邪魔になりそうなところに止まった場合はマークをしてボールを拾い上げるようにしましょう。自分の打順になったらボールを元の位置に戻してプレーをします。

ホールインワンした場合は3打マイナスする

グラウンドゴルフのルールにはホールインワンをした場合、スコアの合計より3打マイナスするというものがあります。

これはグラウンドゴルフならではのルールになりますのでしっかりと覚えておいてください。

グラウンドゴルフをする際に気を付けたいマナー

次に、公益社団法人日本グラウンド・ゴルフ協会の「グラウンド・ゴルフのルール」に記載されているルールの中から注意していただきたい点をいくつか紹介させていただきます。

自分のプレーが終わったら他のプレーヤーの妨げにならないようにする

自分のプレーが終わったら速やかに次のプレーヤーの妨げにならない場所に移動するようにしましょう。

また、打つ際に話し声が聞こえたり後ろに立たれたりすると気が散ってしまいますので、パーティーのメンバーが打つ時には話をしたり、後ろに立たないように注意しましょう。

自分が作った穴や足跡は直す

ボールを打った時にできた穴や自分の足跡は直してから移動しましょう。穴や足跡が残っていると他のプレーヤーのボールの進行の妨げになってしまう場合があります。

ゲーム中の打球練習は禁止

ゴルフなどではボールを打つ前に素振りをする場合がありますが、グラウンドゴルフはいかなる打球練習も禁止となっています。

ゲーム中に打球練習を行ってしまうと1打とみなされますので注意しましょう。ただ、空振りの場合は打数に数えません

ボールはあるがままの状態でプレー

プレーをしていると長い芝生の中にボールが入ってしまったり、周辺に木があったりして打ちにくいなんてことがあります。

しかし、打ちにくいからと言って芝生を押し付けて均したりしてはいけません。ボールはあるがままの状態でプレーしなくてはいけません。

ボールが他のプレーヤーのボール当たった場合

自分の打ったボールが他のプレーヤーのボールに当たった場合はそのままボールの止まった位置からプレーを行います。

ボールを当てられたプレーヤーはボールは元の位置に戻してプレーを再開します。こういったことが起こらないようにマークはしっかりと行いましょう。

風でボールが動いた場合

プレー中に風でボールが動いた場合、動き終わった位置からのスタートとなります。動いてホールポストにボールが入った場合は有効となり、「トマリ」となります。

ショットが不可能な場合は1打プラスしてボールを移動

溝や池、繁みなどにボールが入ってしまい、そのまま打つことが出来ない場合は、その場所から最も近く、ホールポストに近づかない場所にボールを置いてプレーを再開します。

通常は1m以内の範囲に置きます。溝などに落ちた場合は止まった場所ではなく落ちた場所を起点とします。

ボールを移動させた場合はペナルティーとして1打プラスされます。

最後に

グラウンドゴルフは子どもから大人まで誰でも気軽に楽しむことが出来るスポーツです。

ゴルフと比べて移動距離も短いですし、クラブ1本とボールが1個あればプレーできます。ボールもロストすることはほとんどないのボール代も低く抑えられます。

運動不足の解消にもなりますし、新しい交友関係を作ることもできます。ぜひ興味のある方はグラウンドゴルフを始めてみましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次