パークゴルフのルールは簡単!初心者にもわかりやすく解説!

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ゴルフはやったことがあるけれどパークゴルフはやったことがない!ゴルフは未経験でルールすらわからない!

そんな方でも簡単に始めることのできるのがパークゴルフなんです。パークゴルフは1本のクラブと1個のボールがあればプレーすることができます。パークゴルフのメリットは以下の通りです。

  • 1本のクラブとボールが1個あればプレーできる
  • 子どもから大人まで誰でも楽しむことが出来る
  • ゆっくりホールを回るので運動不足解消になる
  • クラブはレンタル可能

パークゴルフはゴルフのように複数本のクラブを使い分けたりする必要もありませんし、お子様と一緒にプレーすることもできます。

ゆっくりと歩きながらホールを回るので、運動不足の解消にもなりますし、クラブやボールを持っていなければレンタルすることも可能です。プレーするのに予約をする

最近運動不足なので何かスポーツを始めたいと考えている方にピッタリなのがパークゴルフです。

今回はパークゴルフのルールや遊び方について紹介させていただきます。

目次

パークゴルフのルールは簡単!コースの回り方・遊び方を解説

パークゴルフは1個のボールをティーグラウンド(スタート地点)から打ち、ストロークを重ねてカップに入れるゲームです。

9ホールまたは18ホールを回り、合計のストロークの回数が少ない人が勝ちというシンプルなゲームです。

こちらで記載しているパークゴルフのルールはパークゴルフ協会のパークゴルフ規則を基にしています。

1本のクラブでプレーをする

ゴルフをする場合、複数のクラブを使い分けてプレーをしますが、パークゴルフは1本のクラブで全てのホールを回ります。

ティーショットもグリーンでのショットも全て同じクラブを利用するということです。

ゴルフをしたことがある方は戸惑うかもしれませんが、これがパークゴルフの醍醐味です。

1ホールの距離は100メートル以内

1ホールの距離は100メートル以内とされており、18ホール回っても移動距離は3キロ程度です。

各ホールごとに「PAR(パー)」と呼ばれるボールをカップに入れるまでの基準打数が記載されており、距離が長くなるほど基準打数は多くなります。

例えば、PAR3と書かれたホールでは3打でカップに入れることが基準となります。実際に3打でカップに入れることが出来れば「パー」です。

プレーする際は3~4人で一組

パークゴルフは3~4人一組でプレーをすることが基本です。そのため、1~2人の時は他の人と一緒にホールを回ることもあります。

ゴルフ場の空き状況によっては2名でプレーすることも可能な場合もありますが、知らない人とプレーするのが嫌だという方は3人以上でゴルフ場に行くようにしましょう。

ティーショットの順番はジャンケン等で決める

第1ホールのティーショット(ティーグラウンドからの1打目)はジャンケン等で決めます。決め方はどんな方法でもかまいません。

第2ホール以降は前のホールで打数の少なかった順にティーショットを打ちます。打数が同じ場合は前のホールでの順番が早かった人が先に打ちます。

2打目以降はカップから遠い順に打つ

ティーショットを全員打ち終わったら2打目以降はボールがカップから遠い順に打っていきます

ただ、カップまでの距離が一番遠い人がすぐに打てない状況にある時などは、次に打つ順番の人が先に打ってしまっても大丈夫です。

グリーン上(カップ周辺)のボールは拾い上げてもOK

グリーンというのはカップが設けられている場所のことです。グリーン上でもカップから遠い順に打つのがルールです。

ただ、カップに近いボールは先にカップに入れてしまっても大丈夫です。カップに入れない場合は他の人の邪魔にならないようマークをして拾い上げておきましょう。

スコアは次のホールへ移動して記入

全員がカップにボールを入れたらスコアは次のホールへ移動して記入するようにし、グリーンを占有しないようにしましょう。

グリーン(カップ周辺)に人がいると後ろの組がいつまで経ってもスタートできませんので注意するようにしましょう。

よくある質問

ボールを打とうとして構えていたらボールに触れてしまったなんて場合は1打になりますか?

1打となります。

打ったボールが他の人のボールに当たった場合どうするの?

動かされたボールは元の場所に戻し、自分のボールはそのままにして止まった位置からプレーします。ボールが当たったとしても自分のボールがカップに入ればカップインとなります。

空振りをしてしまった場合は1打となりますか?

空振りをしてしまった場合でもボールが動かなかった場合は1打とみなされません。

ボールが打てない場所にある時はどうしたらいい?

障害物などがありボールが打てない時はアンプレイヤブル(プレー不能)の宣言をしてボールを移動することができます。ボールは2クラブ以内の範囲に置き直し、2打が加算されます。

パークゴルフをする際に気を付けたいマナー

次に、公益社団法人日本パークゴルフ協会の「パークゴルフ規定」に記載されている規定の中から注意していただきたい点をいくつか紹介させていただきます。

打った自分のボールを打ち直すことはできない

プレーをしていて自分の思った通りにボールが飛ばないことはよくあります。だからと言ってボールを元の位置に戻して打ち直してはいけません。

元の位置に戻しての打ち直しはペナルティとなりますので注意してください。

ボールを打ちやすいように芝生を均してはいけない

プレーをしていると長い芝生の中にボールが入ってしまったり、周辺に樹木があったりして打ちにくいなんてことがあります。

しかし、打ちにくいからと言って芝生を押し付けて均したりしてはいけません。ボールはあるがままの状態でプレーしなくてはいけません。

ボールを打ち間違えないようにしっかりと覚えておく

ボールは似たような色の場合もあり気を付けないと間違えて打ってしまうことがあります。打ち間違いのないよう自分のボールをしっかりと覚えておきましょう。

自分のボールを間違わないために識別のマークを付けるなどするようにしましょう。

他の人が打つときは静かにする

他の人がボールを打つときは静かにし、ジャマになるような行為はしないようにしましょう。

カップの周りをウロウロしたり、打つ人の背後に立ったりすると気が散りますのでしないよう注意してください。

バンカーに入ったら砂は平らに戻しておく

バンカーでショットを打った後は自分の足跡やボールを打った跡が残らないように「バンカーレーキ」というT字の金属棒を使って平らに戻しておきましょう。

パークゴルフ場ごとの特殊なローカルルールがある場合もある

パークゴルフのルールは一般的にはどこも同じですが、コースによってはローカルルールがある場合があります。

そのため、パークゴルフ場に行ったら受付に記載されているルールを読むようにしましょう。

最後に

パークゴルフは誰でも簡単に始めることが出来ますし、老若男女問わず3世代に亘って楽しむことが出来ます

クラブ1本とボール1個あればできますし、クラブやボールを買わなくても格安でレンタルすることもできます。

運動不足解消にもなりますし、新しい友人との交流の場ともなっています。ぜひ興味のある方はパークゴルフを始めてみましょう!

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