グラウンドゴルフとゲートボールの違いは?プレー人口はどっちが多い?

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最近はグラウンドゴルフを始める方が増えています。ルールが簡単で、大人から子供まで楽しめるのが魅力のようです。

ゲートボールをやっていたけれど、グラウンドゴルフの手軽さに魅力を感じて始めたなんて方も数多くいます。

グラウンドゴルフとゲートボールって何が違うの?

そう思われる方もいるかもしれませんが、実はけっこうルールに違いがあるんです。特に以下の4点が異なります。

  • チーム戦なのか個人戦かの違い
  • 競技時間の違い
  • 競技の参加人数の違い
  • 打数を競うのか得点を競うのかの違い

グラウンドゴルフの方が競技人数に制約がなく比較的簡単にプレーでき、ゲートボールの方が制約が多いと言えます。

今回は2つの競技の違いについて紹介させていただきます。

目次

グラウンドゴルフとゲートボールの違いを紹介!

どちらの競技もボールを打つという点では同じですが、ルールが大きく異なります。まずは2つの競技の違いについてお伝えさせていただきます。

人数の違い

ゲートボールは5×5人で競技を行います。5人一組でのチーム戦となるので10人以上集まらないとプレーできません。

一方、グラウンドゴルフは少人数でプレーできます。一人でもプレーできますので気軽にプレーできます。

チーム戦か個人戦かの違い

ゲートボールはチームスポーツです。チームプレーなので基本的には同じメンバーで練習をして作戦を立てと考えることの多い戦略的スポーツです。

練習をしないとチームのメンバーに迷惑をかけてしまうことになりますし、欠員が出ると代わりのメンバーを探さないとプレーできないのでけっこう大変です。

一方、グラウンドゴルフは個人戦となります。自分のプレーが他の人に迷惑をかけてしまうなんてことはありませんし、欠員が出ても問題なくプレーできます。

競技時間の違い

ゲートボールは1試合30分という制約があり、その時間内にチームで得点を競うゲームとなっています。

一方、グラウンドゴルフに時間制限はなく、8ホールを回り自分が打った打数を他のプレイヤーと競うゲームです。

グラウンドゴルフとゲートボールのプレー人口を紹介!

次にプレー人口についてお伝えさせていただきます。最近ではゲートボールからグラウンドゴルフへ乗り換える方が増えています。

グラウンドゴルフの方が個人戦で気軽にプレーできるのが魅力のようです。近年ではグラウンドゴルフの競技人口がゲートボールの競技人口を上回っている状況です。

グラウンドゴルフのプレー人口

公益社団法人日本グラウンド・ゴルフ協会

日本グラウンド・ゴルフ協会の統計によると2021年の登録会員数は13万人です。近年会員数は減少傾向にありますが、人気は依然として高いです。

その要因はやはり少人数で気軽にプレーできるという点です。大人数で集まることは最近では敬遠されがちなので、一人でもプレーできるというのは魅力です。

年齢を問わず子どもから大人まで楽しむことができますので、家族旅行のついでにプレーするなんてこともできます。その手軽さが魅力のようです。

ゲートボールのプレー人口

日本ゲートボール連合

日本ゲートボール連合の統計によると、登録会員数は年々減少しています。1996年には56万人であった会員数が2021年には約5万人まで減少しています。

その要因として競技者の高齢化があげられます。元々高齢者が多かったスポーツですが、今は70歳以上の方が会員の85%を占めているという状況です。

また、5×5のチーム戦というのもプレー人口が減少した要因です。どうしてもチームプレーなので競技中に揉め事が起こってしまうことがあります。

それで人間関係に亀裂が入ってしまい、競技から離れるなんてことも多々あるようです。

最後に

今回はグラウンドゴルフとゲートボールの違いについて紹介させていただきました。

どちらも同じようなスポーツだと思っていたという方は違いについて理解していただけたでしょうか?

やはり2つのスポーツの大きな違いはチーム戦か個人戦かという点です。チーム戦というのは仲間と共に目標に向けて頑張る達成感を得られます。

しかし、チームプレイがゆえに揉め事が起きたりもします。そういう面倒なことを嫌いゲートボールからグラウンドゴルフへ乗り換える方が増えています。

グラウンドゴルフは何人でも気軽に楽しめますからね。興味がある方はぜひグラウンドゴルフを始めてみて下さい。

全国各地にグラウンドゴルフ場はあります。クラブとボールのレンタルも可能ですのでぜひ一度プレーしてみて下さい。

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